本日はフィルター自動お掃除機能付きエアコン2台のクリーニングをさせていただきました。

ダイキン製、機種名はAN40PRP(2013年製)と三菱製、MSZ-ZW221(2010年製)。

ダイキン製のこの機種は「フィルター自動お掃除ユニット」というものが付いており、自動もしくは手動フィルター掃除ボタンを押すことによりフィルターを自動的にお掃除してくれる機能です。便利ですね、とても。。。

でもお掃除してくれるのはあくまでもフィルターだけで、エアコン内部は必ずカビてしまいます!

最近のエアコンはこのフィルター自動お掃除機能が付いていることが多くなっています。

で、このダイキン製AN40PRP、本体と天井の間が最低12センチほど空いていないとフィルターお掃除ユニットを外す事ができないのです。。。

いやな予感が。。

分解をしていきましたが、案の定フィルターお掃除ユニットが天井に当たって外せません。。。

少し前に同じ機種を分解しましたが、そこでも分解できませんでした。

幸いユニットをずらしながらのクリーニングは可能だったので作業は続行致しました。
帰社してから、取付時に天井からどれくらい離して設置する、などの決まりがあると思い調べてみたところやはり据付説明書には「天井から30センチ以上離して設置」とありました。

でも実際には30センチも空けられる状況って少ないのでしょうかね。。。

たまに天井スレスレに設置なんてこともあるので。。。
もしこの機種がそんな状況にあったらと思うと。。。

分解クリーニング出来ないかも知れません。。