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エアコンクリーニングの頻度、実は家庭ごとに違います|杉並・中野・練馬の現場から

エアコンクリーニングの頻度、実は家庭ごとに違います|杉並・中野・練馬の現場から

「エアコンクリーニングは1〜2年に1回が目安」——そんな話を、一度は目にしたことがあるかもしれません。

しかし実際には、エアコンが汚れるスピードは家庭によって大きく違います。設置場所、使い方、ペットの有無、部屋の環境。同じ「1年」でも、汚れの進み方はまったく別物です。

この記事では、なぜ清掃頻度が家庭ごとに違うのかを説明したうえで、簡単な質問に答えるだけで、ご家庭に合った目安が分かる診断をご用意しました。

なぜ、家庭によって清掃頻度が変わるのか

エアコンの内部にカビが発生する仕組みは、次のような流れです。

古い機種ほどフィルターの目が粗く、細かいホコリが通過しやすくなっています。通過したホコリは、フィルターの奥にある熱交換器やファンに付着します。そこに、冷房・除湿を使ったときの結露と、運転を止めたあとの高い湿度が加わることで、カビが発生しやすい環境ができあがります。逆に言えば、ホコリさえなければ、カビは発生しにくいということでもあります。

「ナノイー」や「プラズマクラスター」といった機能がついている機種でも、この本体内部のカビの発生そのものを完全に抑えることはできません。フィルター自動お掃除機能についても同様で、掃除してくれるのはフィルター部分が中心で、内部のカビの発生を防ぐものではありません。

つまり、清掃頻度を左右しているのは「機種の新しさ」や「機能の有無」だけではなく、ホコリの量、湿度がこもる条件、使い方の積み重ねだということです。

あなたの家庭の目安を診断する

以下の質問に答えると、ご家庭に合ったクリーニング頻度の目安が分かります。

質問 1 / 6

診断結果の見方

診断結果は、3段階の目安と、カビ臭いニオイをすでに感じている場合の特別な案内に分かれています。

2年に1回目安と出た方は、現時点では汚れの蓄積は緩やかな環境にあると考えられます。ただし内部のカビは目で見て確認しにくいため、症状がなくても2年に1回を目安にすることをおすすめします。

1年半に1回目安と出た方は、標準よりやや汚れが蓄積しやすい環境です。ニオイやカビが気になり始める前のタイミングでの依頼をおすすめします。

1年に1回目安と出た方は、使用時間の長さやご家庭の環境から、汚れが蓄積しやすい条件がそろっています。

すでにカビ臭いニオイを感じている方は、上記の目安にかかわらず、できるだけ早めの分解洗浄をおすすめします。ニオイは、内部でカビや汚れがすでに進行しているサインです。

見落とされがちなポイント

寝室のエアコンも油断できない理由

寝室は稼働時間が短いため、汚れにくいと思われがちです。しかし、布団やベッドから出るホコリを吸い込みやすい環境でもあります。稼働時間の短さだけで判断すると、見落としが起きやすい場所です。

LDKのエアコンが吸い込んでいるもの

リビング・ダイニングは稼働時間が長いだけでなく、キッチンが近い間取り(LDK)の場合、油煙も一緒に吸い込んでいる可能性があります。

杉並・中野・練馬エリアの現場から

エアコンクリーニングの現場に長年携わってきて感じるのは、メーカーやフィルター自動お掃除機能の有無にかかわらず、壁掛けエアコンは数年使えば必ずカビが生えてしまうということです。汚れをゼロにすることはできません。大切なのは、その状態をどれだけ長く防げるかという視点です。

著者について

尾崎(ダスキン サービスマスター モアー店 店長)

10代の学生時代から、夏休みや長期休暇を利用して清掃現場の仕事を手伝い、長年にわたりエアコンをはじめとするさまざまな汚れと向き合ってきました。これまで数多くのエアコンを洗浄する中では、当然ながら失敗や試行錯誤も経験してきました。その積み重ねを通じて、メーカーや機種による構造の違い、汚れの種類に応じた洗浄方法などを現場で学んできました。家庭用エアコンだけでなく、深夜に行われる業務用エアコンクリーニングの現場に応援として参加した経験もあります。

現在はエアコンクリーニングに加え、ハウスクリーニング全般や内装に関する知識も活かしながら、日々さまざまな現場に対応しています。保有資格は、ハウスクリーニング技能士窓用フィルム施工技能士

現場で実際に経験してきたことをもとに、お客様が安心して判断できる、正確でわかりやすい情報を発信することを心がけています。

エアコンクリーニングをご検討の方へ

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