【徹底解説】エアコンの「内部クリーン」機能ではカビは落ちない?その正体と対策
エアコンのリモコンにある「内部クリーン」というボタン。押すだけで内部を掃除してくれるイメージがありますが、実は大きな誤解があります。本日は、その機能の真実と、実際の洗浄事例をご紹介します。
1. 「内部クリーン」の本来の役割とは?
結論から言うと、内部クリーン機能は「カビを掃除する機能」ではなく、「カビを予防するための乾燥機能」です。
冷房や除湿運転をすると、エアコン内部は結露して湿気が溜まります。内部クリーン(内部乾燥)は、運転停止後に熱を発生させて水分を飛ばし、カビの繁殖を抑えるためのものです。つまり、「すでに発生してしまったカビやニオイを除去することはできない」のです。
2. 【事例】内部クリーンでは解決できない深刻なカビ(ダイキン F22GTNS)
今回、ワンルームマンションの退去後清掃にて、ダイキン製の「F22GTNS」をクリーニングいたしました。吹き出し口を覗くと、びっしりとカビが発生しています。

ここまでカビが繁殖してしまうと、内部クリーン機能を作動させても「カビ臭い風」が部屋に広がるだけで、汚れが落ちることはありません。根本的な解決には、物理的な洗浄が必要です。

3. プロの技術でカビを根こそぎ高圧洗浄
周辺を丁寧に養生し、エアコン専用の洗浄機でクロスフローファン(筒状の羽根)の隅々まで高圧洗浄を行います。スタッフの熱い視線(?)を横目に、一枚一枚の羽根を確実にリセットしていきます。

外装カバーの丸洗いや内部の徹底洗浄により、カビ汚れはスッキリと取り除かれました。バケツに溜まった真っ黒な汚水が、ニオイの元そのものです。ダスキンモアー店では、この汚水も責任を持って持ち帰り、適切に処理いたします。

「内部クリーンをしているのにカビ臭い」「吹き出し口に黒い点々が見える」というときは、すでにプロの洗浄が必要なタイミングです。そのまま使い続けると健康被害の原因にもなりかねません。
杉並・中野周辺でエアコンのニオイにお困りの方は、ぜひダスキンモアー店へご相談ください。清潔な空気で快適な新生活をスタートさせましょう!






