エアコンのリモコンに 「内部クリーン」という機能が付いている機種がたまにがあります。
押すと内部をキレイにしてくれそうなイメージがありますが、、、どっこい全くキレイにしてくれません。
じゃなんなのさ!ってなりますよね?
じつはアレ、『エアコン内部を乾かし、カビの発生を抑制して清潔に保つためのもの』なんです。
冷房運転や除湿運転では、エアコン内部で空気が冷やされ結露が発生するためカビが繁殖しやすくなります。内部クリーン(内部乾燥)を設定すると運転停止後にエアコン内部を乾燥させて、カビやニオイの発生を抑えることができるのです。
(発生してしまったカビやニオイなどは除去できません)
そんななか、今日もエアコンクリーニングです。
ワンルームマンションお引っ越し後の全体清掃で作業に入らせて頂きました。
ダイキン製 型番はF22GTNS

吹き出し口の中をのぞくと、、、

カビがびっしりですね。
内部クリーンを押しても臭うだけです。

それでは、手早く周辺養生を済ませてクリーニング開始!

中のクロスフローファンも高圧洗浄!
撮影しながらのクリーニングなので時間が掛かり過ぎているのか、廻りのスタッフから白い目で見られてる説。。。
無視!

外装カバーは丸洗い。

クリーニング後のクロスフローファンです。カビ汚れもスッキリきれいに。

流れ出たエアコン内部の汚れです。こちらは持ち帰って適切に処理します。

もしエアコン内部にカビが発生してしまったときは当店にお任せください。






