新居の入居前に必ずチェック!プロが教える「隠れ汚れ」の見つけ方
2026年の新生活シーズンが近づいてきました。新しいお部屋での暮らし、ワクワクしますよね。
しかし、一見キレイに見える賃貸物件や中古住宅でも、実は「前の住人の生活汚れ」や「長期間の空室によるホコリ・カビ」が潜んでいることが少なくありません。
特に近年は、空気質(エアクオリティ)やウイルス対策への意識が高まっており、「入居前に徹底的にリセットしたい」というご依頼が急増しています。
今回は、数多くの退去後・入居前清掃を手掛けてきたダスキンモアー店が、「ここだけは絶対に見るべきチェックポイント」を厳選してご紹介します。
お掃除はどこまでやっている?
内見時や入居前、お部屋はハウスクリーニング済みで綺麗に見えるはずです。しかし、実は「どこまで掃除するか」の基準は物件によってバラバラです。
一般的な賃貸契約では、表面的な清掃(掃き拭き)のみで、「エアコン内部洗浄」や「排水管の高圧洗浄」「ワックス剥離」などはオプション扱い(実施されていない)ケースが大半です。
入居してから「エアコンが臭い!」「お風呂の水が流れない!」と後悔しないよう、契約書や重要事項説明書でクリーニングの範囲を必ず確認しましょう。
【最重要】エアコン内部は要注意
▲ フィルターを外すと、熱交換器にホコリやカビがびっしり…なんてことも。
退去後清掃で最も見落とされがちなのが「エアコン内部」です。外装パネルやフィルターがキレイでも、内部のファンや熱交換器にカビが繁殖していることはよくあります。
チェック方法:
1. 運転停止状態で、吹き出し口(風が出るところ)を懐中電灯などで照らして覗いてみてください。
2. 奥にあるファン(筒状の部品)に「黒い点々」や「モコモコした汚れ」が見えたら、それはカビとホコリの塊です。
この状態でスイッチを入れると、部屋中にカビの胞子を撒き散らすことになります。小さなお子様やアレルギー体質の方がいる場合は、入居前の徹底洗浄を強くお勧めします。
浴室はカビの温床

浴室で必ず確認してほしいのが「浴槽エプロン内部」(浴槽の側面カバーの中)です。
浴室に入った瞬間、「なんとなくカビ臭い」「下水のようなニオイがする」と感じたら、エプロン内部がカビだらけになっている可能性が高いです。
また、「追い焚き配管」の中も見えない汚れの溜まり場です。前の住人の皮脂汚れや入浴剤の成分が残っていることがあります。
気持ちよく一番風呂に入るために、風呂釜洗浄(配管クリーニング)も検討してみてください。
▲ ダスキンの専用資器材で配管内部の雑菌も除去します。
壁面・建具・取手など手が触れるところ
意外な盲点が、壁紙(クロス)やドアノブ、照明スイッチなどの「手で触れる場所」です。
一般的な空室清掃では、壁紙の拭き掃除までは含まれていない(またはホコリ払い程度)ことがほとんどです。
チェック方法:
真っ白な雑巾を濡らして固く絞り、壁紙を優しく拭いてみてください。雑巾が黒くなったり茶色くなったりしませんか?それは手垢や油煙、排気ガスの汚れです。
清掃後チェックシリーズ。キレイに見えたら何もしないという事かな?🤔 pic.twitter.com/15yA7EPuYD
— ダスキン サービスマスターモアー店のなかの人々 (@duskin_more) July 27, 2020
床・フローリング
空室清掃ではワックス掛けが行われていることが多いですが、急いで作業された場合、髪の毛やホコリを巻き込んだままワックスが塗られていることがあります。
また、清掃完了から入居までに期間が空くと、床に新たなホコリが積もっていることも。
家具を搬入する前に、一度全体をフロアモップなどで拭き上げると、気持ちよく新生活をスタートできます。
不具合チェックも兼ねてお掃除を
入居前のセルフクリーニングは、単にキレイにするだけでなく「設備の不具合チェック(点検)」も兼ねています。
「網戸が破れていないか」「サッシの鍵はスムーズか」「水漏れはないか」など、掃除をしながら細部を確認しましょう。
もし不具合を見つけたら、荷物を入れる前に(入居後すぐに)管理会社や大家さんに連絡することが重要です(入居後に壊したと誤解されないため)。
入居前クリーニングのご相談はお早めに
「自分では手に負えない汚れがある」「仕事が忙しくて掃除する時間がない」という方は、プロに任せるのが一番の解決策です。
「鍵の引き渡しから引越し当日まで2日しかない」といったタイトなスケジュールでも、まずはご相談ください。
杉並区・中野区近郊であれば、現地調査やお見積りも迅速に対応いたします。






